休むということ。
人気グループ 嵐 が活動休止というニュースが連日続いている。
長い間、多くの人に感動を与え続けてきたグループだ。
彼たちも、精一杯20年を歩んできたのだと思う。
私も長い間 続けてきた事を 昨年辞めた。
長い月日のなかで、わかり合える仲間、共に成長しあえる仲間、先輩、後輩、縁あって出来た素晴らしい財産ができました。
嬉しい事も、楽しい事も、悔しい事もあったし、たくさん たくさん悩み、泣いた日もある。
無我夢中でやってきた20年。
「好きだから!」なんて胸を張れるほど自信なんて一つもない。
ただ、私なりに精一杯やってきた。
満足度でいっぱいになった。
「あ〜、辞めよう」
私にとって 幸せな決断だった。
休むということは、後ろ向きな決断ではない。
これからまだ見ぬ未来に向かっての、準備体操のとき。
大きく体を伸ばして、深呼吸して、
私に何ができるのか?
私は何がしたいのか?
何が幸せか?
時間をかけて たくさん考えよう!
休むということは、未来に向けて 一歩ふみだした…ということだと思う。